動物用の介護食(流動食)は各メーカーから発売されていますが、全ての状態にあっているものではありませんので缶詰やドライフードを流動食に調理するのが一番だと思います。
私が最初に用意したのは100円ショップで買ったすり鉢セットです。
ドライフードをぬるま湯でふやかしてから丹念にすりつぶしていました。
あくまでも1食分ずつして作れないので1日4回行わなければなりません。
すり鉢では液状にすることに限界があります。
やはり機械に頼らざるを得ません。
最初に使ってみたのがフードプロセッサーとミキサーがセットになっヤマゼンのミルミキサーという商品です。
ドライフードをミルで粉砕しミキサーで流動食に仕上げていました。
しかし、1週間程度で壊れてしましました。
ミルの軸受けあたりが発熱して溶け出しており、ガタ出てしまい使用をやめました。
ドライフードは固いのでミルに負担がかかるためかもしれません。
次に使用したのがイワタニ ミルサー IFM-650Dです。
これも同じような商品でドライフードを粉砕してからミキサーで仕上げていました。
問題なく使用していましたが、ふやかすことによりミルを使用しなくても済むということに気づいてミキサー専用の安くて使いやすい商品に変えました。
日立 HX-C1000-R パーソナルブレンダー ベジーという商品です。
こちらは保存用の蓋が2種類あり、普通の蓋とそのまつぎ分けできる口がついた蓋がついてきました。
これが非常に便利で蓋の周りも汚れにくく横倒ししてもこぼれません。
ただ、ボトルの口が狭いので手を入れて洗うことができないので不便です。
腎臓サポートドライと適量のぬるま湯、ワンカロリーゴールドをブレンドして作った流動食が現在の完成形です。
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